春風放送局。

私、春風ちさとの赴くままに書き綴るブログです。ラジヲ見たいな感覚で読んでいただけたら幸いです。クソ短編小説、「髭と眼鏡と珈琲と。」連載中です。

髭と眼鏡と珈琲と。その46「カラオケと唐揚げって響き似てない?」

春風「身体刃牙刃牙する…」

 

千夜「そんなに筋肉ないくせに何言ってんの?」

 

カボス「なんだよ刃牙刃牙って」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

春風「久々にカラオケ行ってきた」

 

千夜「知ってる」

 

カボス「またフリータイム?」

 

春風「そう。」

 

千夜「相変わらず懲りないなぁ…」

 

春風「で、私気づいたのよ。」

 

カボス「なに?音痴だってこと?」

 

千夜「それは自覚してるでしょ。」

 

春風「あんま言わんで泣くぞ。」

 

カボス「で、何に気づいたんだよ。」

 

春風「フリータイムで時間いっぱいまで歌う体力がない事。」

 

千夜「へぇ意外。歌う曲リストアップして構えてるぐらいガチガチに準備してるのに。」

 

カボス「ならカラオケ行く頻度減るね。」

 

春風「まぁ…減るね。こういう事気づくと歳だなぁ…って思う。」

 

カボス「お前よく歳だな歳だな言ってるけどまだ20代だからね?」

 

春風「は?(3回目の)18歳だけど?」

 

千夜(ブフォ)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

エンディング

カボス「takoyakiGashet名義でしょっちゅう活動してるけど大丈夫なん?」

 

春風「大丈夫っしょ。実在する企業じゃないんだし。」

 

千夜「この物語は半分フィクションですってやつか。」

 

春風「そうそれ。」

 

髭と眼鏡と珈琲と。その46「カラオケと唐揚げって響き似てない?」-終-