WGP大阪レポ。トリオファイト。
私はキラメキで!
あんたをぶん殴る!!
※冒頭のこれ↑は本編と一切の関係はございません。
準備and解説
5月27日、WGP大阪に参加しました。
その時の写真です。これ以上なく楽しそうな顔をしてるのに、何故か皆様顔が死んでると仰るのですよね。
うるせぇ緊張してんだよ
話は戻り。
この度人生初、トリオファイトというものに参加しました。
そもそもトリオファイトというのは3対3の団体戦。各チーム2人が勝てばチームが勝つというまぁよくある感じのやつです。
春風のチームは「Gloxinia」(グロキシニア)。そんなチーム構成を簡単に解説します。
春風の使用デッキ
緋炎帥竜 ガーンデーヴァ
デッキ解説:相手のユニットを効果で一気に退却させ相手の盤面を更地にし勲章(裏バインド)を集めパワーアップし殴るというデッキ。
現環境上位クラスの強さを持つデッキ。
チームメイトA(以下、A君)の使用デッキ
天満月の輪舞曲 フェルティローザ
(以下、フェルティローザはフェルティと記述します。)
デッキ解説
ドライブチェックという物で種族<ゴースト>が出たら盤面に出して連続攻撃を叩き込むデッキ。
上位デッキと言うには厳しいところではあるが中堅よりの性能をしているデッキ。
チームメイトB(以下、B君)の使用デッキ
森厳なる薔薇の主 グランフィア
デッキ解説
序盤は少ない手札で場を埋めて、中盤以降はプラントゲージなる物を溜めて、高火力で殴るというデッキ。
正直に言うと環境の外にいるデッキ。それでも環境上位にいる「超越」というギミックを持ったデッキに一矢報いることが出来るデッキ。
不安で不安で仕方なかった。
さて各デッキの採用理由です。
春風「ユージン(くっそ弱いけど春風の大好きなデッキ)の意思を引き継ぐデッキだから。」
A君「フェルティローザお姉様を使いたかったから。」
B君「推し(すとぷりの莉犬)のデッキだったから。」
何だこのエゴの塊みたいな理由。
そしてチーム目標「Best4」。
……。
\(^o^)/
無理に決まってんだろ!!!!!!!
正直きっついものがあった。ほんとに。この時グランフィアが超越を取れないから無理と思ってた。
B君に1週間前に電話をし色々話し合った。それでもB君は「練習してるんだ、あと一週間ではあるものの超越狩れるようにするから使わせてくれ」との事。電話越しではあるが本人の熱意を感じ、その熱意を否定する様であればそれは私のココロが許さない。とゆー訳でB君は変更すること無くグランフィア。
A君はフェルティの構築で1週間前、同日に電話。
正直世間体ではフェルティの構築は宝石というカードを採用する「フェルティライザ」という構築が強いとされていた。が、彼は私と同じ「百合好き」。純正型が良いとの事。
彼は彼なりに色々考えたのでしょう。趣味の妥協をとるか、それとも強さの妥協を取るのか。そして至った結論が「フェルティを使わず、別のデッキを使おうかなと」。
無論、私はそんな事を許すはずがない。正直別のデッキも強いけど、現環境だとフェルティよりかは弱い。ただ本人は優柔不断なので決めてくれると助かるとの事だったので、フェルティライザをゴリ押しました。
そーゆーお前はどうなのかと。
私は全国クラスの方に稽古してもらい自分の準備は大丈夫だろうと思ってました。
そんな中多くの人に言われた事。
「お前、環境上位だからお前負けでチーム負けたらお前が戦犯だからな。」
(^q^)
プレッシャーえぐ。冗談抜きで大会1週間前ちゃんと寝れた記憶が無い。
そして配置。先述した全国クラスの方に何度も相談し考えた結果。
先鋒:A君
中堅:B君
大将:春風
B君に超越組をを当てる感じにしました。
ここからが本編
チームメイトの勝ち負けはしっかり覚えてない無いので所々ですがご容赦。
さてド緊張の中震えて大会開始を待機。そんな中ヴァンガードchの人、Mr.ナックを発見。ちょこっとお話し、緊張がほぐれました。
いざ!
我、WGP大阪戦に突入す!
1戦目
ケイオス
ソウルと呼ばれる領域のカードの種類を参照し効果を発揮していくデッキ。出力にムラっけはあるものの、最大出力は結構えぐい。
対策は簡単。ソウルの種類を稼がれる前に殺る!その意識で戦いちょっともつれ込みはしたものの、相手盤面をグチャらせて……
Win!
まずは一勝。さて横の2人はB君はえびす(環境トッブクラスのデッキ)、A君はガーンデーヴァ。
A君は相手が退却がどうこう言う前に殺れた様子。とりあえずチームはは勝ち。
B君はあと一歩まで押し込めはしたものの手札が足りず負け。まぁ…環境トップ相手によくやった。
2戦目
相手を呪縛(ロック)という物をして手札を馬鹿みたいに増やし、比較的安定した攻撃回数で殴るデッキ。
これは先述した「超越」というギミックを持ってるデッキです。
こちらも対策はシンプル。手札を馬鹿みたいに増やされる前に殺る!
試合は少し進み、春風受けのターンで4点。あと2点貰えば負け。そんな状況でリーダーのダメージ2点を与える攻撃。それは完全ガードでやり過ごす。リーダーはドライブチェックがあり、この超越は3回行う。
1回目、なし。
2回目、フロントトリガー。
あと2人攻撃するのですが、その攻撃時のパワーがそれぞれ1万上がる。
3回目、超トリガー。
過去ブログで散々言ってるパワー1億上がるバカタレみたいなカードを捲られる。そしてこのメサイア、あれです。パワーと与えるダメージを2倍にする超トリガーです。
この攻撃は止めたものの横2つを守るにも守れない。バカタレみたいな攻撃を受け…
Lose。
やってしまった。序盤受け過ぎたのか…?と色々考えました。
ただ私が負けたところで横ふたりが…!
横の2人B君、クロノジェット。A君、ゾルガ。
クロノジェットは超越であって、B君は速度で一気に押し切って勝ち!おおおおおおお!ほんとに…1週間で仕上げてる…!
A君はゾルガ。4点でリーダーの攻撃をノートリガーで受け流し、返しに一気に押し込んで勝ち!
チーム勝ち!おおおおおおお!!!!よくやった!!!私の負けを跳ね除けてくれた!ありがとう!!!!!
3戦目(ここから記憶があやふや)
クロノジェット
自分のユニットを山札に戻し山札から出し、連撃、高火力、など色々できる超越組のデッキ。
こちらも相手に超越させる前に殺る!
そして対戦中横から「ごめん負けた!」
「すまん負けた」の2人の声。この時点でチームは負け。私が最後か。OK任せろ、最低限3タテは防いでやらぁ!!その気持ちで相手の手札を減らし…
Win!
何とか3タテ防いだ。ここでチーム初の1敗。そして崖っぷち。次がラストでここで負けたら予選突破は不可能に。気持ちはマクロスFのライオン。生き残りたい。
予選最終戦
ガーンデーヴァ
なんとここで初の同じデッキ、通称ミラー戦。正直言うがこれはじゃんけんで勝ちが決まると言っても過言では無い。先行ガン有利。
じゃんけんは…勝ち!そして初動札も良い!ガーンデーヴァの勝ち方は相手が退却どうこう言う前に殺る!レッツゴー!陰陽師!(?)
一気に走り込み、一気に押し込み…
Win!
良し!横は…B君クロノジェット(だったず)、A君はえびす。
B君は初見殺しで一気に押し込み勝ち!ヨシ!チーム勝ちは確定!
A君はもう少しであるものの、負け。
とりあえずチームは勝ったのでヨシ!まずは私の個人目標その1である予選完走達成!完走した感想は胃が痛いです。
さて、ヴァンガードのトリオは色んなデッキを使ってもらうためにライドライン選抜というものを採用。
どんなのか簡単に言うと言うと、全勝したチームとデッキが被ってなければ本戦に上がれる。
胃が痛い中ライドライン選抜待機……。
そして発表!
いよっしゃあぁぁぁぁあぁああああああああああああああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
予選突破!本線出撃!!!(?)
まじでこれあるぞ!Best4行けるぞ!!!!???
そう思いながら本戦。1回でもチーム負けたら即終了。だけど2回。この2回勝てばベスト4。長いねーと思いましたが、たった2回。たった2回勝てば良いんだよぉ!!イクゾ!デッデッデデデデン
1戦目
エレドグレーマー
オーダーゾーンという領域に置いたセットオーダーを山札に戻し殴るというデッキ。
正直に言うとこのデッキと当たるとは思ってなかった。しかも本戦で。
対策はシンプル、沢山置かれて戻される前に殴る!レッツゴー!ということで……
Win!
さて横。B君はミネルヴァ。A君はウィリスタ。
B君はミネルヴァも同じように速攻仕掛けてるくデッキ、そして質のある火力故に轢き殺せず負け。
A君にかかった最後の試合。なんと実は先述し、デッキの山札にある1枚の宝石がダメージゾーンに。そこのアドバンテージを取れず出力差で負け。
チーム負け。
結果ベスト16。結構惜しかった。ただただ悔しかったですね。Best4も十分見えたのですが…まぁうんほんとに惜しかった。
春風の個人戦績は
1戦目 ケイオス先○T○
2戦目 メサイア後×T○
3戦目 ジェット後○T×
4戦目 デーヴァ先○T○
本戦
エレグドレーマー先○T×
と4-1でした。個人目標その2の勝ち越しは達成できました。いつか…否!6/10!名古屋でリベンジしてやらぁ!最低限ベスト8!獲ってやらぁ!
最後に
という感じに春風の最初のトリオファイトでした。いやぁ惜しかったです。それでも個人目標2つ達成出来たのは嬉しかったです。
長々書きましたが、記事を読んで頂きありがとうございました!精進します!
本日はここまで。明日がより良い一日になりますように。