髭と眼鏡と珈琲と。その30「あの日もこんな感じで快晴でした。」
春風「暑くなったね…」
カボス「夏だしね…仕方ない。」
千夜「ほぼ外出ないくせに何言ってんだ。」
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千夜「祝!春風自殺未遂3周忌!」
春風・カボス「何もめでたくねぇ…」
春風「えっとね?あの時はほんとに色々辛かったから血迷って自殺しようとしただけだからね?」
千夜「そういえばなんで自殺未遂の日とかハッキリ覚えてるの?意外と忘れるものだと思ってたけど。」
春風「高校1年の時、自己満足で起こった出来事とかを漫画にして描いてたのよ。で、当時の私はそれを描いてたの。それが残ってた。」
カボス「あれ?でもあの時漫画はほとんど描いたことが無いって言ってなかった?」
千夜「あの時?」
春風「あの時…あー。あの時ね。それは物語としての漫画はほとんど描いたことが無かったのよ。描いてたのは日記に近い感じだったから。」
千夜「あの時ってどの時よ?」
カボス「察せ。」
千夜「え?でm」
春風「千夜?察して?(圧)」
千夜「アッハイ」
自殺しようとした時の話はこちら→
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エンディングトーク
春風「上っ面でヘラヘラしてた時よりかは今は本心でヘラヘラしてるのよ。楽しいよ。」
千夜「そうねぇ…」
カボス「今日3周忌だからカラオケ行ったもんね。それは良いんだけどさ
はっぱ隊のYATTA!!を歌うのはどうなの?(´-ω-`)」
千夜「なぜはっぱ隊。」
春風「生きてて良かったって思えるからこそのはっぱ隊よ。」
髭と眼鏡と珈琲と。その30「あの日もこんな感じで快晴でした。」ー終ー